top of page

Topics

2025年2月19日

【論文掲載】

当研究室の修士2年の佐野佑斗さんらの論文が Int J Sports Medに掲載されました。

<研究リポート>
医療系研究科 修士課程2年の佐野佑斗さん(26期生)らの論文が Int J Sports Medに掲載されました。
本研究は,スポーツ外傷の中で発症率・再発率ともに高いハムストリングの肉ばなれ後の機能評価を想定し,適切に評価する条件を決定するために行われました。
通常の片脚ブリッジテスト(60cm台)と高速度の片脚ブリッジテスト(maximum-speed single-leg bridge test: MS-SLBT)を60/40/20cm台の3条件で行い,ハムストリングと大殿筋の筋活動を比較しました。
その結果,高速度の片脚ブリッジテスト(40cm台)では,ハムストリングの筋活動が90%以上と高く,既存の評価法に比べて妥当かつ簡便にハムストリングの機能を評価できる可能性を示しました。

Evaluating optimal height for hamstring activity in maximum-speed single-leg bridge test
Yuto Sano, Masashi Kawabata, Yuki Sumiya, Yuto Watanabe, Yuto Uchida, Tomoaki Inada, Masaki Murase, Tomonori Kenmoku, Hiroyuki Watanabe, Naonobu Takahira

Int J Sports Med. 2025 Feb 11. doi: 10.1055/a-2537-6350. Online ahead of print.

https://www.thieme-connect.com/products/ejournals/abstract/10.1055/a-2537-6350?fbclid=IwY2xjawIkJcdleHRuA2FlbQIxMAABHas2i15182Hne6WH6GYk4Gxy7RYekTBBtJvutI6R6pDtInxi2yy1ceqOfA_aem_3LxWSftCxqVIY3p6d1Ce8A

当研究室の修士2年の佐野佑斗さんらの論文が Int J Sports Medに掲載されました。

2024年度

2025年1月31日

【論文掲載】

研究室OBの加藤雄大らの論文がChildrenに掲載されました!

 当研究室の卒業生の加藤雄大さん(スポーツゼミ1期生、現 座間総合病院勤務)らが大学院修士課程において、とり組んだ論文が Childrenに掲載されました。本研究は、小学生への8週間のリズムジャンプトレーニング介入によって,身体のリズム再現能力と方向転換動作が改善したことを実証しました。
4ビート(トントントン)ではなく,8ビート(トントトトン)のリズム感のズレが改善されたことは,スポーツ動作の敏捷性にも関与する新たな視点を提供しました。

The Effects of Rhythm Jump Training on the Rhythmic Reproduction Ability in Jumping and Agility in Elementary School Soccer Players

Yudai Kato, Hiroyuki Watanabe, Masashi Kawabata, Noritaka Mamorita, Ryota Muroi, Yukiyasu Tsuda, Yuto Uchida, Yusuke Tsuihiji, Koharu Mogi, Yuto Watanabe, Yuto Sano, Naonobu Takahira
Children 2025, 12(2), 133;

https://doi.org/10.3390/children12020133

研究室OBの加藤雄大らの論文がChildrenに掲載されました!

2024年度

2025年1月27日

【受賞】

本研究室1期生の對比地優介さんが大会長賞,2期生の佐野佑斗さんが奨励賞を受賞!!

2025年1月25-26日、第11回日本スポーツ理学療法学会学術大会(パシフィコ横浜)において、本研究室1期生の對比地優介さん(現 慶友整形外科病院 勤務)が大会長賞を受賞し,2期生の佐野佑斗さん(修士課程2年)が奨励賞を受賞しました。受賞者より受賞コメントをいただきました。

受賞コメント
===================
【大会長賞】
對比地優介(現 慶友整形外科病院 勤務)
演題名:野球選手における肘関節内側裂隙間距離とRing-down artifact有無との関連

今回大会長賞をいただき、大変光栄に思います。
高平尚伸先生、渡邊裕之先生、河端将司先生に一からご指導いただき、ゼミ生と切磋琢磨した結果が結ばれ、このように形となり、表彰され大変嬉しく思います。
今回肘のリングダウンアーチファクトの研究を発表させていただきましたが、野球選手の肘内側の病態を評価する上で重要な評価だと考えております。私自身のいまのリングダウンアーチファクトに対する認識を、この受賞を生かし、さらに広めていけるように、研究に励んでいきたいと思います。

【奨励賞】
佐野佑斗(修士課程2年)
演題名:ハムストリング筋持久力を殿部挙上速度で評価する高速片脚ブリッジテストの筋活動特性の検証

このような栄誉ある賞をいただき大変光栄に思います。
この大会では、ハムストリング肉離れ予防に向けた機能テストの開発について報告させていただきました。この研究は、1年半前に肉離れの研究をしたいと唐突に言ってから、何度もご指摘やアドバイスをいただいて形になったものです。支えていただいた高平尚伸先生、渡邊裕之先生、河端将司先生をはじめとした研究室の力なくしては受賞することはできませんでした。本当にありがとうございます。今後も引き続き研究を続けます。


https://www.kitasato-u.ac.jp/jp/kugsms/research_result/2025/01/european-society-of-cardiology-congress-2024nursing-allied-professions-investigator-award.html

本研究室1期生の對比地優介さんが大会長賞,2期生の佐野佑斗さんが奨励賞を受賞!!

2024年度

2025年1月27日

【学会報告】

第12回日本スポーツ理学療法学会学術大会@横浜(2025/1/25-26)

2025年1月25-26日、第11回日本スポーツ理学療法学会学術大会(パシフィコ横浜)において、スポーツ・運動器理学療法研究室からOB・OGも含め10演題の発表を行いました。
本研究室1期生の對比地優介さん(現 慶友整形外科病院 勤務)が大会長賞を受賞し,2期生の佐野佑斗さん(修士課程2年)が奨励賞を受賞しました。他の発表も口述・ポスター発表ともに有益な議論を行うことができました。研究室として更に研究を進めていきたいと思います。

発表演題リスト
===================
【OB・OG】
1) 大井望咲(現 B&Jクリニック お茶の水 勤務)、他
 車いすバスケットボール動作における障がいクラスごとの体幹運動の特徴

2)加藤雄大(現 座間総合病院 勤務)、他
 小学生サッカー選手におけるリズムジャンプトレーニングがリズム能力に与える影響

3)對比地優介(現 慶友整形外科病院 勤務)、他
 野球選手における肘関節内側裂隙間距離とRing-down artifact有無との関連

【修士課程】
4) 佐野佑斗、他
 ハムストリング筋持久力を殿部挙上速度で評価する高速片脚ブリッジテストの筋活動特性の検証

5) 齋藤陽太、他
 超音波画像診断装置を用いたリアルタイム視覚的フィードバックが肩外旋エクササイズの筋活動に与える影響

6)恒川菜織子、他
 筋機能測定装置の標準保存トルク曲線を用いた膝伸筋群 Rate of Force Development の信頼性

7) 長野雄大、他
 高校野球選手における日本語版Kerlan-Jobe Orthopedic Clinic Shoulder and Elbow Scoreの臨床的有用性と閾値の検証

8) 鈴木崇仁、他
 超音波画像診断装置を用いたリアルタイム視覚的フィードバックが大学野球選手の肩外旋エクササイズに及ぼす効果の検証

9) 平山公佑、他
 膝前十字靱帯再建術後の再生半腱様筋腱に対する弾性率の回復過程の解明

【卒業研究】
10) 和田直士(現 横浜石心会病院 勤務)、他
 腰痛関連の理学所見を有する中学男子サッカー選手のインステップキック動作の特性

第12回日本スポーツ理学療法学会学術大会@横浜(2025/1/25-26)

2024年度

2024年11月20日

【学会報告】

第35回日本臨床スポーツ医学会学術集会@新潟(2024/11/16-17)

2024年11月16-17日 新潟市の朱鷺メッセで開催された第35回日本臨床スポーツ医学会学術集会において,スポーツ・運動器理学療法研究室から12題の演題発表を行いました。
各自が十分な準備を重ねて挑み,多くのディスカッションができました。収穫の多い大変有意義な2日間となりました。

発表演題リスト
===================
【博士課程】
1) 渡邉勇人、他
 レクリエーションアスリートに対する1か月間の足関節フロッシングが片脚着地時の床反力に及ぼす影響:ランダム化比較試験

2)内田悠登、他
 初回急性足関節外側靭帯損傷患者の足関節前方不安定性の改善

【修士課程】
3) 佐野佑斗、他
高速度片脚ブリッジテストを用いたハムストリング機能評価の開発に向けて

4) 住谷雄基、他
高校ラグビー選手におけるスプリントでの足部接地様式の違いとスプリントメカニクスとの関係

郷間光正、他
5)拡散型圧力波による肩後方タイトネス改善効果の検証:ランダム化比較試験
6)学童期軟式野球選手における片側広背筋テスト妥当性と信頼性

7) 長野雄大、他
 超音波画像診断装置による視覚的フィードバックを用いた肩外旋エクササイズが筋活動と肩関節機能に及ぼす即時効果の検証

8) 松原拓海、他
 足関節前方不安定性の超音波ガイド下ストレステストにおける荷重量評価の検討

9) 齊藤光志、他
学童期野球選手における外反ストレス時の腕尺関節裂隙距離変化量の学年別比較

10) 清水蒼平、他
高校野球選手の肘内側裂隙Ring-down artifact陽性と日本語版Kerlan-Jobe Orthopaedic Clinic shoulder and elbow scoreとの関連

【教員】
11) 河端将司
シンポジウム:アスリートの腰痛予防を考える
「体幹筋と腹腔内圧と呼吸パターンから考える腰痛予防」

12) 渡邊裕之、他
 骨振動信号を用いた腰椎分離症診断補助システムの開発-生体への応用:シングルケーススタディ-

第35回日本臨床スポーツ医学会学術集会@新潟(2024/11/16-17)

2024年度

2024年10月21日

【学会報告】

第35回日本整形外科超音波学会@新宿(2024/10/19-20)

2024年10月19-20日 新宿で開催された第35回日本整形外科超音波学会において,スポーツ・運動器理学療法研究室から2つの演題発表を行いました。
当研究室の内田悠登さん(博士課程1年)は,最優秀・優秀賞にノミネートされ(残念ながら受賞には至らず),大変すばらしい発表をされました。
河端講師は,一般演題とシンポジウム座長を務めました。
===================
【主題】
足関節外側靱帯Ⅱ度損傷患者におけるエコー下前方ストレステスト時の距骨-腓骨間距離変化量の推移
内田 悠登(北里大学大学院 博士1年,相模原協同病院)
【一般演題】
肩関節前上方不安定性を伴う投球障害肩に対する機能的な関節制動テーピング法の一考察 
河端 将司(北里大学医療衛生学部 講師)
===================

第35回日本整形外科超音波学会@新宿(2024/10/19-20)

2024年度

2024年10月21日

【受賞】

安達陽平さん(修士課程2年)と恒川菜織子さん(修士課程1年)が,若手優秀演題賞を受賞!

2024年10月19日に札幌で開催された第35回日本成長学会学術集会において,当研究室の安達陽平さん(修士課程2年)と恒川菜織子さん(修士課程1年)が,若手優秀演題賞をダブル受賞しました。
安達ら:「学童期野球選手における視覚能力の調査」
恒川ら:「小学校高学年の肘外側上顆骨端線ステージとPeak height velocity age の関連」

安達陽平さん(修士課程2年)と恒川菜織子さん(修士課程1年)が,若手優秀演題賞を受賞!

2024年度

2024年10月17日

【活動報告】

当研究室の修士1年の鈴木崇仁さんが大学男子ソフトボール日本代表にトレーナーとして帯同し,日本が見事に優勝を果たしました。

当研究室の修士1年の鈴木崇仁さんが大学男子ソフトボール日本代表にトレーナーとして帯同し,日本が見事に優勝を果たしました。
鈴木さんから喜びのコメントが届いています。
===================
大会名:2024年インドネシアマカッサルオープン
期間:10月5〜12日
優勝(大学男子ソフトボール日本代表)
「この度、異国の地でのトレーナー活動を初めて経験させていただきました。スタッフも選手も初めての環境での活動となりましたが、お互いに支え合い、適応していく中で、無事に大会を終えることができました。今回の経験を糧に、今後もさらなる成長を目指していきたいと思います。」
===================
選手および関係者の皆様,本当におめでとうございました。
https://www.instagram.com/collegesoft/profilecard/...
(写真は許可を得て掲載しております)

当研究室の修士1年の鈴木崇仁さんが大学男子ソフトボール日本代表にトレーナーとして帯同し,日本が見事に優勝を果たしました。

2024年度

2024年10月10日

【論文掲載】

当研究室の修士2年の佐野佑斗さんの論文がJ Sports Sci Med に掲載されました

<研究リポート>
当研究室の修士課程2年の佐野佑斗さんらの論文が J Sports Sci Med に掲載されました。本研究は,佐野さん・仲谷啓人さん(現 イムス東京葛飾総合病院)が卒業研究で取り組んだ研究でした。
本研究はコンプレフロス(サンクトジャパン株式会社)のゴム製バンドを2分間下腿に巻き,複数回の足関節底屈背屈運動をおこなった研究です。対照試行(アンダーラップ)では底屈筋力が低下したことに対して,コンプレフロス試行では底屈筋力が微増したことから,筋力低下を予防するコンディショニングツールとしての有効性を示す結果を報告しています。
Yuto Sano, Masashi Kawabata, Keito Nakatani, Yuto Uchida, Yuto Watanabe, Yusuke Tsuihiji, Daisuke Ishii, Tomonori Kenmoku, Hiroyuki Watanabe, Naonobu Takahira
J Sports Sci Med. 2024;23:778-786.
https://www.jssm.org/jssm-23-778.xml%3EFulltext

当研究室の修士2年の佐野佑斗さんの論文がJ Sports Sci Med に掲載されました

2024年度

2024年9月27日

【論文掲載】

当研究室の博士1年の内田悠登さんの論文が日本整形外科超音波学会会誌に掲載されました

 当研究室のD1の内田悠登さんの論文が日本整形外科超音波学会会誌に掲載されました。当研究室で初めての大学院生が筆頭の論文です。
 本研究は、初回受傷の足関節外側靭帯Ⅱ度損傷患者の足関節前方不安定性が初診後3週で有意に減少することを明らかにしました。

【概要】
 単一施設を受診した初回受傷の患者20例を対象とし、初診時、1週間後、3週間後の3時点におけるエコーガイド下前方ストレステストの際の距骨-腓骨間距離の変化量を計測しました。結果として、1週間後までは初診と変わらないが、3週間後に有意に低値となりました。

https://cir.nii.ac.jp/crid/1520864203150226048
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I033646125

当研究室の博士1年の内田悠登さんの論文が日本整形外科超音波学会会誌に掲載されました

2024年度

2024年6月24日

【受賞】

2024年度院生プロジェクトで3名が研究費を獲得!

2024年度の院生プロジェクト(学内競争的研究費申請)において,スポーツゼミから3名が採択されました。

ゼミ1期生(博士1年):内田悠登さん
ゼミ2期生(修士2年):佐野佑斗さん、郷間光正さん

https://www.kitasato-u.ac.jp/jp/kugsms/research/projects_research/applicant-guidelines-graduate.html

今年度も3名の学生が学内研究費を獲得しました!この資金を使用し、研究をさらに進めてください!

2024年度院生プロジェクトで3名が研究費を獲得!

2024年度

2024年6月20日

【学会報告】

World Congress of Sports Physical Therapy(世界スポーツ理学療法会議 : WCSPT)@Norway,oslo(2024/6/14-15)

大学院生4名が発表を行いました。

World Congress of Sports Physical Therapy(世界スポーツ理学療法会議 : WCSPT)@Norway,oslo(2024/6/14-15)

2024年度

2024年6月3日

【学会報告】

第31回よこはまスポーツ整形外科フォーラム@神奈川(2024/6/2)

大学院生3名が発表を行いました。

齊藤陽太(M1)
エコーを用いた視覚的フィードバックが肩外旋エクササイズ中の筋活動に与える影響

長野雄大(M1)
プロ野球選手のステップ脚接地後の膝関節伸展と体幹前傾が球速に及ぼす影響

稲田智晃(M1)
足関節へのフロッシング介入が着地時の身体動揺に及ぼす影響 -ランダム化比較試験-

今年度入学したM1にとっては初めての発表で緊張もあったと思いますが、無事に発表を終えました。

第31回よこはまスポーツ整形外科フォーラム@神奈川(2024/6/2)

2024年度

2024年6月1日

【学会報告】

第5回足の機能と構造研究会(北海道)

大学院生1名が発表を行いました。

第5回足の機能と構造研究会(北海道)

2024年度

2024年4月1日

【Kick off!】

スポーツ・運動器理学療法学研究室に新しいメンバーが増えました。スポーツ医学(博士課程)が発足しました

スポーツ・運動器理学療法学研究室に3期生10名が入学しました。また、スポーツ医学(博士課程)が発足し、修士課程を終えた2名が入学しました。新たなメンバーで研究室を盛り上げていきます!

スポーツ・運動器理学療法学研究室に新しいメンバーが増えました。スポーツ医学(博士課程)が発足しました

2024年度

2024年3月21日

【修了】

修士課程2年(1期生)7名 修士課程修了

スポーツゼミ1期生7名が修士課程を修了しました。
修了式ではお世話になった先生方へ花束とお礼の品をお渡ししました。

先輩がいない1期生という立場で右も左も分からない中、お互い励まし合いながらよくがんばりました!
毎週行われるゼミでの論文抄読会や予演会、研究計画発表会での多くの意見交換は貴重な経験になったのではないでしょうか。後輩たちにも良い刺激になったと思います。

4月からはそれぞれの舞台での活躍を期待しています!

修士課程2年(1期生)7名 修士課程修了

2023年度

2024年1月7日

【学会報告】

第10回 日本スポーツ理学療法学会学術大会(埼玉)

大学院生1名が発表を行いました。

第10回 日本スポーツ理学療法学会学術大会(埼玉)

2023年度

2023年12月2日

【学会報告】

第34回日本成長学会学術集会(神奈川)

大学院生1名が発表を行いました。

第34回日本成長学会学術集会(神奈川)

2023年度

2023年11月11日

【学会報告】

第34回日本臨床スポーツ医学会学術集会2023(11/11-12 in パシフィコ横浜)

大学院生の4名が口述発表を行いました。

安達陽平(M1) 視標追従課題における追跡眼球運動能力と頭頚部の代償的動揺の関係 

佐野佑斗(M1) 足関節底背屈時における下腿フロッシングの圧迫力変化

茂木古遥(M2) 前十字靱帯再建術後3か月時点での膝伸展筋力 Rate of Force Development と スポーツ復帰時期の関連性の検討

大井望咲(M2) 成長期男子サッカー選手における軸脚股関節内旋可動域とロングキック動作中の 体幹回旋角度との関連性 ~腰椎分離症リスク因子の検討~

第34回日本臨床スポーツ医学会学術集会2023(11/11-12 in パシフィコ横浜)

2023年度

2023年11月8日

【ゼミ・セミナー】

ランニングクリニック創設者 ブレイズ先生とKaz(菊池)先生によるセミナー in北里大学

「PEACE&LOVE」提唱者のブレイズ先生より,「ランニングにおける10の間違った常識」についてエビデンスベースのご講義をいただきました。学生からの質問も多く,意見交換も大変盛り上がりました。

ランニングクリニック創設者 ブレイズ先生��とKaz(菊池)先生によるセミナー in北里大学

2023年度

2023年10月25日

【学会報告】

第48回日本足の外科学会学術集会(大阪)

大学院生1名が発表を行いました。

第48回日本足の外科学会学術集会(大阪)

2023年度

2023年10月15日

【学会報告】

第11回日本運動器理学療法学会学術大会(福岡)

大学院生1名が発表を行いました。

第11回日本運動器理学療法学会学術大会(福岡)

2023年度

2023年10月13日

【学会報告】

第50回日本肩関節学会学術集会2023(10/13-14 in 東京)

河端(講師)がシンポジストとして登壇しました。
「肩疾患リハビリテーションにおける超音波の活用:凍結肩のリハビリにエコーを活用する」

第50回日本肩関節学会学術集会2023(10/13-14 in 東京)

2023年度

2023年7月8日

【学会報告】

第34回日本整形外科超音波学会(2023年7月8-9日 in 赤坂)

一般演題7(肘2)
学童野球選手における肘関節内側裂隙の Ring-down artifact の陽性率
對比地 優介(北里大学大学院 医療系研究科 修士2年)

一般演題11(足2)
足関節外側靭帯Ⅱ度損傷患者におけるエコー下前方ストレステスト時の関節不安定性は 3 週間で軽減する
内田 悠登(北里大学大学院 医療系研究科 修士2年)

シンポジウム 9
「今だから言いたい!私たち裏で治してます! ―最新超音波診療に対する理学療法士の本音―」サイレント・マニピュレーションに対する本音~大きな声では言えない理学療法~  
河端 将司(北里大学 医療衛生学部 講師)

第34回日本整形外科超音波学会(2023年7月8-9日 in 赤坂)

2023年度

2023年6月30日

【学会報告】

日本スポーツ整形外科学会2023@広島(2023/6/29-7/1)

2023年6月29日-7月1日にリーガロイヤルホテル広島・広島県立総合体育館(広島)で開催された日本スポーツ整形外科学会2023でスポーツゼミの大学院生2名が発表を行いました。

・ポスター発表
内田悠登さん(M2)
COVID-19流行に伴う地域少年野球メディカルチェック中断期間前後の 理学所見および肘エコー異常所見と身体所見の比較

對比地優介さん(M2)
‌ 少年軟式野球選手における上肢挙上位と頚部回旋位での手指ピンチ力の変化

有益なディスカッションを活かして,今後益々頑張ってください。

日本スポーツ整形外科学会2023@広島(2023/6/29-7/1)

2023年度

2023年6月28日

【合同ゼミ】

広島大学との合同ゼミを行い、交流を深めました。

 広島大学スポーツリハビリテーション学研究室(浦辺幸夫教授)を訪問し,大学院生主体の合同ゼミを行いました。お互いの研究発表を通して有益な意見交換会ができました。本ゼミから大井望咲さん(M2)と茂木古遥さん(M2)が研究報告を行いました。

大学院生が20名を超える広島大学ゼミの熱意と能力を目の当たりにし,我々教員とゼミ生も非常に多くの刺激を受けました。

広島大学との合同ゼミを行い、交流を深めました。

2023年度

2023年6月26日

【受賞】

2023年度院生プロジェクトで4名が研究費を獲得!

2023年度の院生プロジェクト(学内競争的研究費申請)において、修士生(採択率34%)の中で、スポーツゼミから4名が採択されました。

ゼミ1期生(修士2年):
内田悠登さん,加藤雄大さん,大井望咲さん,對比地優介さん

https://www.kitasato-u.ac.jp/jp/kugsms/research/projects_research/applicant-guidelines-graduate.html

この1期生の奮起は想定を超える快挙でしたが、スポーツゼミ全体が盛り上がっています。勢いこのままに頑張ってください!

2023年度院生プロジェクトで4名が研究費を獲得!

2023年度

2023年6月11日

【受賞】

当研究室の修士1 年の郷間光正さんが6th STEP(超音波研究会)で最優秀賞を受賞しました

2023年6月11日、東京TFTビルで開催された【6th STEP 総大会〜常識のその先へ〜】の一般演題において,郷間光正さん(M1)の症例報告が最優秀賞に選出されました。エコーと筋電図のフィードバックを活用した結帯制限に対する治療法を紹介し,審査員の医師3名から好評を得ました。

https://fb.watch/l99va59UhM/

当研究室の修士1 年の郷間光正さんが6th STEP(超音波研究会)で最優秀賞を受賞しました

2023年度

2023年4月27日

【協定締結】

北里大学と横浜市スポーツ医科学センターが連携協力に関する協定を締結しました

北里大学は、横浜市スポーツ医科学センターと、2023年4月1日付で連携協力に関する協定を締結しました。この協定は、両者が研究に関して相互に連携し、スポーツ理学療法学やアスレティックトレーニング学分野において、医学技術にかかわる臨床研究や人材育成を推進することを目的としています。

https://www.kitasato-u.ac.jp/jp/news/20230516-01.html

北里大学と横浜市スポーツ医科学センターが連携協力に関する協定を締結しました

2023年度

2023年3月22日

【論文掲載】

河端将司講師らの論文がScientific Reportsに掲載されました!

足関節外側靭帯損傷(捻挫)後の関節不安定性を定量化すべく,コニカミノルタとの共同研究により超音波診断装置の自動計測システムを開発し,その信頼性と妥当性を検証した研究です。

https://www.nature.com/articles/s41598-023-30079-z?fbclid=IwAR3CdCWbNhExX_zMlJPCd-EuVCedCmMVm9zrZ4pFwM-RRkrv78hSUcsdgts

河端将司講師らの論文がScientific Reportsに掲載されました!

2022年度

2023年1月23日

【活動報告】

パラ神奈川SCが天皇杯優勝

スポーツゼミ修士1年の大井望咲さんがサポートしているパラ神奈川SCが天皇杯優勝を果たしました。

https://parakanagawasc.net/48themperorscup/

パラ神奈川SCが天皇杯優勝

2022年度

2022年12月11日

【学会報告】

第9回 日本スポーツ理学療法学会学術大会@東京(2022/12/11-12)

2022年12月10-11日にTOC有明 Convention Hall(東京)で開催された第9回 日本スポーツ理学療法学会学術大会でスポーツゼミの大学院生3名が発表を行いました。

・口頭発表
茂木古遥さん(M1)
バスケットボール選手に対する大腿部へのフロッシングの介入が大腿部の筋機能に及ぼす影響~無作為化クロスオーバー試験~

https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=202302268530042994
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjspt/2/Supplement/2_OS-03-02/_article/-char/ja

・ポスター発表
内田悠登さん(M1)
下腿フロッシングが連続スプリント直後のスプリントパフォーマンスや関節機能に及ぼす影響〜無作為クロスオーバー比較試験〜

https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=202302224912763976
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjspt/2/Supplement/2_PS-02-03/_article/-char/ja

對比地優介さん(M1)
大腿近位部へのフロッシング介入が連続投球時の球速と股関節内転筋力に及ぼす効果〜無作為化クロスオーバー比較試験〜

https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=202302244714712544
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjspt/2/Supplement/2_PS-02-04/_article/-char/ja

第9回 日本スポーツ理学療法学会学術大会@東京(2022/12/11-12)

2022年度

2022年12月11日

【受賞】

渡邊裕之准教授の口頭演題が大会奨励賞を受賞

2022年12月10-11日にTOC有明 Convention Hall(東京)で開催された第9回 日本スポーツ理学療法学会学術大会で渡邊裕之准教授が大会奨励賞を受賞しました。

渡邊裕之准教授の口頭演題が大会奨励賞を受賞

2022年度

2022年11月18日

【学会報告】

第33回 日本臨床スポーツ医学会学術集会@北海道(2022/11/12-13)

2022年11月12-13日にロイトン札幌(北海道)で開催された第33回 日本臨床スポーツ医学会学術集会でスポーツゼミの大学院生4名が発表を行いました。

・口頭発表
平岡 龍大さん(M1)
大腿近位部へのフロッシング介入が連続投球時のパフォーマンスに及ぼす効果 無作為化クロスオーバー比較試験

・ポスター発表
加藤 雄大さん(M1)
Wavelet時間周波数解析を用いた骨振動刺激信号の解析による腰椎分離症診断補助機器の開発

大井 望咲さん(M1)
スポーツにおける感染予防戦略の構築 運動負荷によるエアロゾルの動態

渡邉 勇人さん (M1)
大腿遠位フロッシングがバスケット動作直後の運動パフォーマンスに及ぼす影響 無作為化クロスオーバー比較試験

第33回 日本臨床スポーツ医学会学術集会@北海道(2022/11/12-13)

2022年度

2022年4月13日

【Kick off!】


スポーツ・運動器理学療法学研究室が発足しました

学部から進学した修士1期生(7名)が始動しました。高平尚伸教授、渡辺裕之准教授、河端将司講師を中心に、医学部整形外科大学院の先生方ともゼミを通して意見交換をし、ディスカッション力、発信力を高めていきます。


スポーツ・運動器理学療法学研究室が発足しました

2022年度

bottom of page