北里大学大学院
スポーツ・運動器理学療法学
& スポーツ医学 研究室
Topics
2026年1月1日
【論文掲載】
当研究室の修士2年の長野雄大さん(ゼミ3期生)の論文がInternational Journal of Sports Physical Therapyに掲載されました!
当研究室の修士2年の長野雄大さんらの論文がInternational Journal of Sports Physical Therapy(IJSPT)に掲載されました!
本研究は、高校野球選手の投球障害予防等のために行われる上肢機能評価について、患者立脚型評価尺度である「日本語版Kerlan-Jobe Orthopaedic Clinic Shoulder and Elbow Score(J-KJOC)」を用いた臨床的有用性を検証したものです。
高校野球選手86名について解析した結果、可動域や筋力といった従来の身体機能評価では捉えきれない機能不全を、J-KJOCは鋭敏に検出できることが明らかになりました。また、早期発見のための指標として「87.6点」というカットオフ値が算出され、この数値を下回る場合、自覚症状などの機能低下が生じているリスクが高いことが示されました。本研究成果により、身体評価だけでは見逃されがちな「隠れた機能不全」を早期に発見し、障害予防につなげるスクリーニングツールとしての活用が期待されます。
Clinical Utility of the Japanese Version of the Kerlan–Jobe Orthopaedic Clinic Shoulder and Elbow Score for Detecting Upper Extremity Dysfunction in High-School Baseball Players
Yudai Nagano, Masashi Kawabata, Sohei Shimizu, Yusuke Tsuihiji, Hiroyuki Watanabe, Naonobu Takahira
Int J Sports Phys Ther. 2026 Jan 2;21(1):56–65. doi: 10.26603/001c.154182
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC12758936/#:~:text=Conclusion,in%20high%20school%20baseball%20athletes.
https://ijspt.scholasticahq.com/article/154182-clinical-utility-of-the-japanese-version-of-the-kerlan-jobe-orthopaedic-clinic-shoulder-and-elbow-score-for-detecting-upper-extremity-dysfunction-in-h

2025年度
2025年12月18日
【忘年会】
2025年度 スポーツ・運動器理学療法学ゼミの大忘年会を開催しました
先日、2025年度の「スポーツ・運動器理学療法学ゼミ(高平尚伸教授)」の大忘年会を開催いたしました。
当日は、高平先生をはじめ、先生方、大学院生、学部生が一堂に会し、一年間の研究活動やゼミ活動を振り返りました。 本年度は学会発表や論文掲載、そして渡邊先生の還暦のお祝いなど、当研究室にとって多くのトピックがあった一年でした。普段の研究活動とはまた違ったリラックスした雰囲気の中で、学年や立場の垣根を越えて親睦を深めることができ、大変有意義な時間となりました。
この結束力を糧に、来年も質の高い研究成果を発信できるよう、ゼミ生一同、より一層励んでまいります。
一年間、ご支援・ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。

2025年度
2025年12月15日
【学会報告】
第3回日本野球学会@広島(2025/12/12-13)
2025年12月12₋13日、第3回日本野球学会@広島(広島大学 東千田キャンパス)において、修士課程2年の長野雄大さんが発表を行いました。
発表演題
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【大学院生】
長野雄大(修士課程2年)
[ポスター発表]
肩関節の前方制動8の字テーピングが東急チュノ関節運動に及ぼす影響

2025年度
2025年12月8日
【論文掲載】
当研究室の博士1年の佐野佑斗さん(ゼミ2期生)の論文がBMC Sports Sci Med Rehabilに掲載されました!
当研究室の博士課程1年の佐野佑斗さんらの論文がBMC Sports Sci Med Rehabilに掲載されました!
本研究は、ハムストリングスの肉離れ予防等のために行われる筋持久力テストについて、「Maximum-Speed Single-Leg Bridge Test(MS-SLBT)」を用いたより実践的な評価方法を検証したものです。
健常な大学生26名について解析した結果、わずか20回の実施でハムストリングスの疲労を評価できることが明らかになりました。また、疲労のサインとして「お尻が上がらなくなる(殿部挙上高さ)」ことよりも、「動きが遅くなる(殿部挙上速度)」ことの方が持久力を評価できていることが示されました。
本研究成果により、スポーツ現場や臨床において、より短時間かつ的確にコンディションを評価できる可能性が広がりました。
A practical assessment of hamstring muscle endurance and fatigue using the maximum-speed single-leg bridge test
Yuto Sano, Masashi Kawabata, Bas Van Hooren, Yuki Sumiya, Masaki Murase, Yuto Watanabe, Yasuhisa Shimono, Tomonori Kenmoku, Hiroyuki Watanabe, Naonobu Takahira
BMC Sports Sci Med Rehabil 2025 Dec 5. doi: 10.1186/s13102-025-01458-y. Online ahead of print.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/41350914/
https://link.springer.com/article/10.1186/s13102-025-01458-y

2025年度
2025年12月1日
【学会報告】
第36回日本成長学会学術集会@東京(2025/11/29)
2025年11月29日、第36回日本成長学会学術集会@東京(アートホテル日暮里ラングウッド)において、修士課程2年の恒川菜織子さんが発表を行いました。
発表演題
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【大学院生】
恒川菜織子(修士課程2年)
[セッション 2 スポーツと成長]
成長期野球選手における超音波画像を用いた上腕骨外側上顆の骨成熟評価:投球側と非投球側の比較

2025年度
2025年11月30日